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SankyoServiceのコラム

2019年2月12日 コラム

”資金繰り”とはなにか

”資金繰り”とはなにか

そもそも”資金繰り”とは何かをしっかり理解していなければ、いくら資金調達を頑張ったところで経営は傾くばかり。
”資金繰り”という言葉に対してどのようなイメージを持っていますか?

人によって捉え方は様々かと思いますが、
「倒産寸前の会社が資金をどうにかすること。」
「銀行対策をすること。」
「資金繰り表などで管理をすること。」
等の捉え方が存在すると同時に、経営の中で重要な意味を持っています。

そんな重要な”資金繰り”ですが、「資金があれば関係ないからやらなくてもいい」と普段からあまり深く考えていない場合も多くあります。
ですが、実際は大手の企業でも資金繰りの失敗により倒産の危機に陥ることもあります。
つまり、今資金があるからと言って資金繰りを無視していいというわけではないということです。
また、「資金繰り管理」をしっかり行うことは、経営をより良くしていくことにも繋がります。
このように、”資金繰り”は会社企業を経営していく上でかなり重要なことで、”資金繰り”が出来るか否かで企業が存続できるかが決まります。

例えば、売上を上げるためのマーケティングも企業にとって重要ですが、一時的に売上が下がってもすぐに倒産するということはほぼありません。
しかし、”資金繰り”が一時的にでもショートしてしまう瞬く間に倒産の危機に陥ります。

そういった意味では、売上やマーケティングよりも資金繰りのほうが大切とも言えます。
ですが、その”資金繰り”の意味をしっかりと理解している経営者や経理担当者は少ないです。
それは「資金繰りはお金がなくなってから考えればいい。」と思い、普段は深く考えていなかったり先延ばししてしまっている分野でもあるからに他なりません。
資金繰りは厳しくなってから考えると手遅れになってしまったり、対応策が限られてしまったりします。
つまり、早いうちから…はっきり言ってしまうと、普段から資金繰りを意識すべきなのです。

“資金繰り”を行うにあたり、「会社の”資金”とはなにか」

会社の利益がイコール会社の資金であると思っている方も多くいますが、「会社が儲かっている」と思っていても資金がないということも存在します。
なぜそのような状態が起きてしまうのか。

まず資金とは、一般的な言葉で言えば《お金(キャッシュ)》のことを指します。
つまり「会社にどのくらいお金があるのか」ということがイコール「会社にどのくらい資金があるのか」という意味になります。
しかし、現在は現金取引だけではなく、通常振込や引き落としなど銀行預金も使うため、銀行の口座残高も含めて”資金”と言います。
現金と預金を合わせた資金が多い方が企業としては安定しますが、資金を持っているだけでは企業経営はできません。

この資金を使い、
・仕入れ
・製造
・人を雇う
・広告を打ち出す
等を行う必要があり、このように企業経営をしていく中で資金は増減します。

そして、資金が無くなると企業は経営できなくなります。
この資金の増減を把握し、資金がなくならないようにするのが”資金繰り”といいます。