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SankyoServiceのコラム

2020年2月14日 コラム

ファクタリングで重視すべき点

ファクタリングで重視すべき点

前回は、”2社間ファクタリング”と”3社間ファクタリング”についてとそれぞれの
メリット・デメリットについてお話させていただきました。

今回は、2社間・3社間ファクタリング問わず、重視すべき点についてお話させていただきます。

まずは、《償還請求権があるか否か》について。
償還請求権とは、売掛先(取引先)が倒産した際に、自社が売掛代金の代金を弁済しなければ
ならないかと言うことです。

○償還請求権 ”なし” のファクタリングの場合
償還請求権がないファクタリングとは、売掛債権が期日通りに支払われなかった場合に、自社
には一切責任が無く、ファクタリング会社がその責任を負うということです。

つまり、一度ファクタリングをしてしまえば、後は売掛債権が履行されてもされなくても、自社
には全く関係がないということです。

○償還請求権 ”あり” のファクタリングの場合
償還請求権があるファクタリングとは、売掛債権が期日通りに支払われなかった場合の責任を自社が
負うということです。

ファクタリングを行っても、ファクタリング会社に売却した債権が期日通りに履行されなければ、
自社が売掛先(取引先)に代わってファクタリング会社へ売掛債権の代金支払いを行わなければなら
ないため、売掛先(取引先)の支払いリスクに常にさらされることになります。

さらに、償還請求権のほかにも《取り扱い額がどのくらいか》という点にも注意をしなければなりません。
ファクタリング会社によっては、ファクタリングに応じる限度額が[数十万~100万円程度]と少額しか
対応していない会社もあります。

また、少額しか対応していない会社があるということは[数億円まで]と高額のファクタリングに応じている
会社もあるということです。

どちらがファクタリング会社として健全かは断言できませんが、自社の売掛債権の規模に応じて会社を
選択するようにしましょう。そして、ファクタリングサービスを利用する際に一番気になる点が、
《手数料がどの程度か》という点でしょう。

以前ファクタリングのお話をした際にも触れましたが、今回改めて表にして、比べてみましょう。

手数料が高い 手数料が低い
2社間と3社間 2社間 3社間
償還請求権の有無 償還請求権なし 償還請求権あり
初回か2回目以降か 初回の取引 2回目以降の取引

おおよそ、上記のように決められていますが、多くのファクタリング会社では何も信用がない初回の取引では、
[100万円まで]の取り扱いで[手数料は20%程度]というのが相場です。

自社のファクタリングが上記の手数料が低い条件を全て満たしているのに手数料が高い気がすると感じた際には、
一度ファクタリング会社と相談するか、複数のファクタリング会社へ見積もりを依頼して見ましょう。

最後に、実際に問い合わせた際に自社に合ったファクタリング会社を見極めるために重要な点は、
《電話対応時や面談時の印象》です。

ファクタリングサービスの利用が一度きりであればさほど気にしなくてもいいでしょうが、大抵は継続的に行う
ことになるため、長い付き合いになります。

また、審査の際には面談によって手数料も変わってきます。
一方的に話してばかりで、自社の話を聞かずに手数料を申し渡してくるような会社の場合には、他のファクタリング
会社も検討したほうがいいかもしれません。

ファクタリング会社を選択する際に重要なことは上記のことも勿論ですが、
最終的には『自社がどのような形のファクタリングを希望するか』が、最も重要になります。

売掛先(取引先)にファクタリングの事実を知られたくなければ、2社間ファクタリングを。-siz
売掛先(取引先)が倒産したら自社も成り立たなくなる場合で、償還請求権があっても構わないのであれば3社間
ファクタリングを。資金化まで時間が掛かっても構わず、とにかく手数料を安くしたい場合には、売掛債権担保融資を。

それぞれ、自社が最もやりたいと思う形のファクタリングを計画的にご利用いただければと思います。