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SankyoServiceのコラム

2019年3月25日 コラム

医療ファクタリングについて

医療ファクタリングについて

診断報酬債権(レセプト)の買取、「医療ファクタリング」とは

国民健康保険組合や、社会保険から支払われる診断報酬債権、通称レセプト。レセプトを
業者に買い取ってもらい現金化する方法を医療ファクタリングと呼びます。医療業界では広く
知られている資金調達方法のひとつです。
医療費は国が一部負担しているため、病院などの医療機関や調剤薬局などに支払われる報酬は、
国保や社保からになります。国保や社保の特徴として実際にレセプトが発生してから支払われ
るまで、通常早くても二か月以上かかるのが一般的です。この二か月という期間を待たずに債権
を現金化するのがファクタリングです。よくファクタリングと譲渡担保が同じものと勘違い
されやすいのですがファクタリングとは債権譲渡なので別物です。ファクタリングは業者や
金融機関に直接買取を行ってもらうこと、譲渡担保は債権を担保とし融資を受けることです。

診断報酬債権がファクタリングに向いている理由

ファクタリングは依頼者ではなくその債権の支払元への信頼を中心に審査します。なので、
支払元が国保や社保という信頼ある期間のため、ファクタリング会社からすると貸し倒れる
リスクがほとんどないと判断されるため、医療報酬債権はとてもファクタリングに向いている
優良債権であるとも言えますね。また、医療機関でのトラブルが起きることも少ないといえる
のも一つの向いている理由になります。

メリット

▼スピーディーに現金化
特徴的なのが銀行融資などのように審査に時間がかかるのとは反対に、ファクタリングは審査や
手続きが簡単で、翌日には現金化してくれる業者もたくさんあるので急な資金調達に適しています。
診断報酬債権は優良債権なのでほかの債権より審査がより早く済みます。
▼担保、保証人なし
ファクタリングは融資や借り入れではなく、買取なので担保や保証人が不要です。もちろん負債にも
なりません。
▼手数料
三社間や二社間とファクタリングには種類がありますが、三社間ファクタリングの場合国保や社保が
ファクタリング会社へ直接報酬を支払いますのでリスクが減り非常に低い利率で買い取ることが可能です。

デメリット

ファクタリングは将来債権などのまだ発生していないものの買取はできません。なので数か月先に入金が
確定されているものでしか資金化できないので、大きな金額を調達する場合には不向きといえるでしょう。
また、医療ファクタリングは、診断報酬を数か月分前借しているのと同じようなことなので、数か月間は
ファクタリングした金額でやりとりする必要があります。ファクタリングで失敗しないためにもキャッシュ
フロー計算をきちんと行うことが大切です。医療ファクタリングではあまりない例ですが、不良債権といわ
れる消滅時効の債権等は買取不可となります。

まとめ

診断報酬債権そもそもがファクタリングに向いている債権といえることがいえますが、尚ファクタリングを
おすすめできるのは、銀行などの融資の審査を待つ時間がなく急ぎの場合。医療機器の購入など短期間、
スポット的に資金調達する必要がある場合。開業資金や運転資金が必要な場合。こういった方にはより
ファクタリングがおすすめできます。