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SankyoServiceのコラム

2019年7月8日 コラム

売掛先調査で使われるのってどんなもの?

売掛先調査で使われるのってどんなもの?

売掛先にバレずにできるのか

ファクタリングの審査で最も重要な「売掛先の信頼性」ですが、どのように調査されるのかご存知でしょうか。多くの場合、二社間ファクタリングという売掛先に知られずにできるファクタリング取引が行われます。今後の付き合いなどに悪影響を及ぼすリスクを回避するために行う二社間ファクタリングですので審査で売掛先にばれないか心配になりますよね。実際にどのように審査するのか、本当に売掛先に知られずにできるのか説明します。

登記情報提供サービスとは

登記情報サービスとは、一般財団法人の民亊法務協会が運営するもので登記情報を観覧できるサービスです。この登記情報サービスで提供されているのは、不動産登記情報、商業法人登記情報、動産譲渡登記情報、債権譲渡登記情報です。ファクタリングの審査でチェックポイントとなるのは「商業法人登記情報」と「債権譲渡登記情報」の二つです。商業法人登記情報は、代表者名や所在地など会社の基本的な情報を申し込み内容と間違いがないか、実在する会社なのか確認するのに使用されます。また売掛先企業の資本金などの確認にも使用できます。債権譲渡登記情報は、買取対象の売掛債権がすでにほかの会社へ譲渡されていないかを確認するために使用します。まれに登記無しでファクタリング取引が行われることもあるのですが、登記を確認することにより二重譲渡などのリスクをすこしでも減らすことができます。

帝国データバンクとは

帝国データバンクとは、全国80か所以上の拠点を持っていて、調査員2000名ほどの規模を抱える信用調査会社のことです。決算書や事業内容、銀行の残高、借入状況等を主に調査してそれらを100点満点でスコアリングし評価を付けています。例えば、業歴の長さにより1~5点、損益で0~10点、経営者に1~15点等様々な信用度評価の内訳があります。その点数により信用度ランクといってランク付けされます。一番いいAランクは86~100点、Bランクは66~85点、Cランクは51~65点、Dランクは36~50点、Eランクは35点以下となっています。ファクタリングでは売掛先の信用調査に用いられることがあります。様々なファクタリング会社の平均だとCランク以上あればその債権が買い取られることが多いようです。それ以下のランクでも買取をおこなっているところもありますがリスクがある分、やはり手数料も高く設定されます。ですがあくまでこれは帝国データバンクへ登録してある企業の場合です。登録していない企業も複数あるため、帝国データバンクのデータはあくまでも参考程度にお考え下さい。

東京商工リサーチとは

東京商工リサーチとは、帝国データバンクの次に国内で大きい信用調査会社です。国内400マン件以上の会社情報を所持しています。帝国データバンクに登録されていない企業を調べるときや、帝国データバンクのスコアでは判断に迷った時に東京商工リサーチのデータと照らし合わせて使用する場合が多いです。

一番大切なのは・・・?

ファクタリングの審査で使用される情報は以上の3点が基本です。これらの信用情報と、会社の通帳や請求書などのエビデンスをあわせて総合的に判断します。ですがどれだけ審査経験があっても正しい結果をだすのは正直困難です。資金に困るっている状態ということは少なからずなにかしらの問題を抱えているという個とになります。そのため、結局はデータなどの情報ではなく、経営者の性格や人柄、社風などをみて最終的に判断されます。