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SankyoServiceのコラム

2019年10月7日 コラム

資産のオフバランス化

資産のオフバランス化

オフバランス化とは

資産のオフバランス化とはご存じでしょうか。資産のオフバランス化とは、バランスシートとも呼ばれる貸借対照表の資産の部から、債権をはずして総資産を減らすことです。これによって総資産額は減ってしまいますが利益は変わらないので、純資産利益率の向上となります。ただ、会計上の数字はよくなるだけでメリットはないのではないかと考える方もいるでしょう。実は、企業は同じ利益なら純資産が少ないほうが会社として良い経営をしていると判断されるのです。なので会計上の収支のバランスはとても重要となっています。純資産利益率が高いと株価や審査時の評価にも影響してくるので、経営上の影響は大きいです。
そもそも、債権はできるだけ現金にするべきものでいつまでも保有しておくものではありません。債権のまま保有しているとキャッシュフローの悪化につながったり、不渡りのリスクは保有期間が長ければ長いほどあがていくということにもなります。ファクタリングによって債権を早期現金化することで、リスクをなくすことやキャッシュの負担を軽減するのにとても合理的な方法といえます。

メリット

オフバランス化をすることにより、キャッシュに余裕を持たせることができたり、企業価値が上がるので融資をうけたりする際の審査に有利になったりするメリットがあることがわかりましたよね。このふたつのメリットは安定した経営をおこなっていくうえで欠かせないところです。特にキャッシュに余裕をもたせるということは、黒字倒産という最悪の事態を回避することにもつながります。会社経営では支払いがたったの1日遅れただけで事実上倒産してしまうことも少なくありません。なので常にキャッシュフローの改善と余裕をもたせておくことは重要なのです。

会計上の仕訳

ファクタリングを利用すると会計処理が難しくなりそうと思う方も多いとおもいますが、ファクタリングを利用する前と後の会計処理の違いはとても簡単で、「債権」が「預金」へとなるだけなのです。まったく複雑になる心配はないので会計処理については心配する必要はありません。またファクタリングの際に発生する手数料は、売掛債権売却損として計上します。もし、売掛債権売却損という科目がない場合は、雑損失という科目でもかまいません。ちなみに、手形割引を表す割引料という科目でも問題はないので自分の好きなほうで会計処理してください。

まとめ

マイナスなイメージをもたれてることの多いファクタリングですが、ファクタリングを利用することにより今後の融資だけでなく必ずいい影響がでることは間違いありません。ファクタリングを利用することにより、銀行等の融資に影響がでることも一切ないということです。うまく利用して会社の価値を上げつつ、キャッシュフローの改善できればいいですね。