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SankyoServiceのコラム

2019年10月9日 コラム

リバースファクタリングについて

リバースファクタリングについて

リバースファクタリングの仕組みについて

通常のファクタリングとは、基本的に売掛債権をファクタリング会社へ買い取ってもらうものですが、近年、発注者側向けのファクタリング、「リバースファクタリング」が注目されています。日本ではまだあまり主流ではありませんが、海外では主流となっているサービスです。具体的にリバースファクタリングとは、発注者が売掛先の支払いの猶予を伸ばすため、ファクタリング会社が代行して受託先に売掛金を支払います。受注者側からすると、売掛金の支払いサイトが長ければ長いほど余裕ができるのでありがたいですよね。特に金額が大きくなればなるほど猶更でしょう。また、リバースファクタリングは電子債権決済サービスともよばれ金融機関で取り扱われています。リバースファクタリングは発注者側のメリットが多いように感じますが、受注者にも大きなメリットもあります。つぎに説明していきたいと思います。

受注者側のメリットはあるのか?

金融機関が受注者の代わりに売掛金の支払いをして、発注者側は後日金融機関に入金するのがリバースファクタリングです。一見発注者のみのメリットがあるサービスのように思えますが実は受注者にもメリットがあります。それは、売掛金を回収できないかもしれないリスクがなくなること、早期の資金化も可能という2つです。未払いのリスクがなくなるということは、取り立ての手間もなくなり売掛金を確実に回収できるというのはありがたいことですよね。また、リバースファクタリングは発注者が依頼して行うものなので受注者側はリバースファクタリング費用はなにも支払う必要はありません。費用はすべて発注者側が支払います。

有効にリバースファクタリングを使用するには

リバースファクタリングは、一回の債権取引金額が大きい場合に有効です。金額が大きくなればなるほど、キャッシュをできるだけ長く手元に残しておくことで資金繰りが楽になるので支払サイトが短く、尚且つ大きなが金額を動かす必要がある事業がむいています。例えばファクタリング利用者に多い建設業界では、支払サイトは一か月から三か月が主流となっています。この間に数百万~数億円など支払う必要があります。このような場合にリバースファクタリングを利用すれば、支払を遅らせることなく実際の支払いサイトを三か月延ばしたりが可能になります。

まとめ

リバースファクタリングは、発注側は支払期日を長く持つことができ、受注企業が債権を確実に回収でき尚且つ早期キャッシュ化ができ、ウィンウィンなサービスです。キャッシュフローの改善としてこの手段を覚えておいても損はありません。海外では主流ですが日本ではまだ知らない人のほうが多く、みずほファクターが提供する電子債権決済サービス、通称電ペイと呼ばれるものしかありません。今後、国内でもリバースファクタリングが主流になっていくように期待したいところです。