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SankyoServiceのコラム

2019年12月11日 コラム

運送料債権とは?

運送料債権とは?

さまざまな売掛金(売掛債権)を売却し、買い取ってくれるファクタリング業者。

この「ファクタリング」というサービスが中小企業の資金調達方法として注目されています。
売掛金にはいくつかの種類があり、これは事業形態によって異なっています。

今回は、その中でも運送業に関連した売掛金である「運送料債権」について見てみましょう。

運送料債権について

一般企業が製造・販売している商品の売り上げであれば、通常の「売掛金」という名目になります。
ですが、運送会社の売り上げの場合は「運送料債権」となります。

一口に運送業とは言っても、さまざまな経路があるもの。

・車
・船
・バイク
・自転車
・電車(貨物列車)

この中でも特に多いのが車での配送業務です。
ネットショッピングが爆発的に広がり、需要が膨れ上がっている状態のため、運送業はかなり業務量が増えている状態です。

積み荷を取引先に届けることで、その売り上げが入る流れ。
この売り上げが、運送料債権です。

運送会社がファクタリングを利用する場面

運送会社の場合、どのような費用がかかるでしょうか。

・燃料代
・人件費(ドライバー)
・車両整備

これだけでもかなりの費用になるかと思われます。

年度末・年度始めの3~4月、年末などのいわゆる繁忙期は増車によって業務量が増えるとともに、燃料代や人件費も多くかかるときになります。
しかし、そこでの売り上げ(売掛金)が実際に入金されるのが後になってしまうと、資金繰りがあっという間に苦しくなってしまうことも。

こういったときに利用したいのが、運送料債権を買い取ってくれるファクタリングです。

利用する業者によって異なりますが、ほとんどが数日以内に資金調達が可能ということもあり、迅速な対応で注目されています。
また、上記のような経費以外に、トラックやドライバーの思わぬ事故や車両トラブルによって臨時支出が必要になることも…。
こうしたトラブルが積み重なれば、たとえ黒字経営であったとしても支出が間に合わず、支払いが滞ってしまうことに。

会社の信用問題に関わってくるため、なんとしてでも資金調達を行いたいもの。

なので、先の売り上げをすぐ手にできるファクタリングが利用されているのですね。

タイムラグを埋めるファクタリング

運送業はその特性上、取引先に荷物を届けてから会社まで往復するための人件費・燃料費がかかりますし、荷物の確認や精算を終えてから売り上げが入金されます。

つまり、実際の業務完了時から売り上げの入金まで、タイムラグがあるということ。
そのため、ファクタリングを利用すればこのタイムラグを埋めることができるように。

資金繰りが難しいという状況でも、借金や融資という形ではなく、売上金を手に入れることができるとしてファクタリングが重宝されているのですね。