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SankyoServiceのコラム

2020年1月20日 コラム

ファクタリングに関するニュースまとめ

ファクタリングに関するニュースまとめ

新しい資金調達方法として注目されているのが「ファクタリング」です。
ファクタリングに関する情報は多くのサイトでも散見されますが、なかには重要なニュースも隠れています。

今回は、ファクタリングに関するニュースについてまとめています。

実際にファクタリングがどのような場面で利用されているのかをはじめ、その結果どうなったのか、利用した企業がどうなっているのかを見てみましょう。

診療報酬債権ファクタリングの利用

2019年8月27日、大崎病院 東京ハートセンターを経営する医療法人社団冠心会が民事再生手続きを行うと決定しました。

理事長婦人の資金流用疑惑をきっかけにスポンサーが離れ、家賃の不払いが続いていたといいます。

この会では、診療報酬ファクタリングを利用していることがわかっています。
診療報酬ファクタリングとは、病院の診療にかかった費用を売掛債権として扱い、ファクタリング業者に買い取ってもらうこと。
診療報酬ファクタリングの場合は手数料が高いことが知られており、頻繁に利用していることが発覚したことで、かなり切羽詰まった状況だと推測できます。

ちなみに、この件では2023年7月までの診療報酬債権の譲渡が行われているといいます。

参照:日本経済新聞
【https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50876670R11C19A0X12000/】

中国でもファクタリングの影響が

2019年5月10日、日立キャピタルはファクタリングのトラブルにより決算発表を延期しました。

中国の子会社となる日立商業保理はファクタリングを行っていましたが、債権回収が遅れるような大口の取引が発生してしまったことでトラブルに。

取引先は約200社にのぼり、営業資産は約300億円という日立商業保理。
しかし、回収が難しい債権が発生してしまったことで決算の発表が延期となってしまいました。

参照:日本経済新聞
【https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44639830Q9A510C1EA4000/】

■個人事業主の報酬にもファクタリング

報酬(給与)の支払いでトラブルが多いのがフリーランスやクリエイター。

個人事業主の資金繰りを支援するため、会計ソフトのfreee(フリー)は2月にファクタリングの仕組みを利用した即日入金サービスを開始しました。

売上債権の回収代行業務となるファクタリングのおかげで、クライアントからの支払いが滞り、スケジュールが立てづらかった個人事業主も大きな安心感が。
早ければ売り上げは即日入金されるというサービスであり、クラウドソーシングサービスでかなり長いスパンで報酬が振り込まれていたことを考えると、ファクタリングの有効活用が進んでいると実感できるのではないでしょうか。

参照:日本経済新聞
【https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41878370Y9A220C1000000/】