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SankyoServiceのコラム

2020年1月31日 コラム

一括ファクタリングとは

一括ファクタリングとは

3社間ファクタリング、2社間ファクタリング、診療報酬債権ファクタリング、介護報酬債権ファクタリング…。

さまざまな種類のファクタリングが利用されていますが、さらに合理化を図ったタイプのファクタリングがあります。
それが「一括ファクタリング」です。

実はこのシステム、ファクタリング業者ではなく銀行などの金融機関で行われているサービス。

一括ファクタリングがどのようなファクタリング方法なのか、通常のファクタリングと何が違うのかを見てみましょう。

一括ファクタリングの仕組み

一括ファクタリングとは、支払いを行う企業が手形など従来の支払い方法を廃止し、その代わりに取引先が持っている売掛債権を銀行やファクタリング業者に売り、決済をもっと素早く・合理化する方法のことをいいます。

手形を発行したり、支払いのたびに印紙を購入したり。
こうしたコストは積み重なっていくため、できるだけ別の方法で支払いをしたいものです。

そこで、一括ファクタリングシステムの出番です。

流れとしては以下の通りになります。

1.取引先との取引によって売上、つまり売掛債権が発生します。
2.この売掛債権について、取引先に譲渡を求め承諾。金融機関・ファクタリング業者に譲渡します。
3.資金がファクタリング業者から入金されます。
4.支払いの期日になったら、取引先がファクタリング業者へ支払代金を一括決済。
5.無事にここまでの手続きが終わったら、担保として差し引かれた部分がファクタリング業者から入金されます。

ほとんど通常のファクタリングと変わらない流れになります。

つまり、一括ファクタリングは2社間ファクタリングや3社間ファクタリングをひっくるめたものだと言えるでしょう。

一括ファクタリングのメリット

一括ファクタリングを利用するメリットについて見てみましょう。

・売掛債権を資金化できる
・最短即日で実現できる
・ファクタリング利用中に取引先がもし倒産しても、返済義務などはない
・2社間ファクタリングの場合、相手の会社に利用が露呈しない
・ローンではないので信用情報に影響がない

借り入れよりも素早く、そして信用情報に影響がないというのは企業として大きなメリットです。

一括ファクタリングのデメリット

・手数料がかかるため、売掛債権全額を資金化はできない
・3社間ファクタリングは取引先の同意が必要
・繰り返し利用することでコスト(手数料など)がかさむ

ファクタリングを利用する企業の中には、今月も資金繰りが厳しいと繰り返し利用するところも少なくありません。

ファクタリングに頼りっぱなしではなく、自社で今後の資金繰りを考えながらうまく活用していきましょう。
また、業者によっては資金計画の相談に乗ってくれるところもありますので、上手に利用すると良いでしょう。