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SankyoServiceのコラム

2020年2月3日 コラム

国際ファクタリングとは

国際ファクタリングとは

売掛債権を買い取ってもらうことができる「ファクタリング」ですが、利用する状況によって少し扱いが違うものもあります。

たとえば、「国際ファクタリング」です。

企業の中には日本国内での取引だけでなく、海外との貿易取引を行うところも多いでしょう。
そのときに企業として不安なのが、輸出をする際です。

輸入をする場合でも、きちんと商品や荷物が届くかどうかハラハラする場面もありますが、逆もしかり。

輸出を行うときに、果たして相手側からきちんと代金が入金されるのかどうか。
海を越え、国境を越えた貿易取引を行うときの不安を解消してくれるのが、この国際ファクタリングなのです。

国際ファクタリングとは?

国際ファクタリングは、日本から海外に輸出を行うときに利用するファクタリング。

海外への販売企業に対して保有する売掛債権を、ファクタリング業者に保証してもらうというものです。
つまり、商品を送ったは良いけれど、その後音沙汰なく代金が振り込まれない…というトラブルを防いでくれます。

いわゆる「貸し倒れ」のリスクを減らし、スムーズな貿易取引を行うことができるのが国際ファクタリングです。

日本と海外の取引の違い、難しさ

日本国内の取引であれば、信用情報機関への問い合わせや、直接相手先へ赴くことも難しくありません。

しかし、相手企業が海外であれば話は別です。
いくら貿易取引をしていても、お互いに言葉が違うことや信用情報を調べようながないことなど、大きな壁が立ちはだかります。

きちんと入金の期限を決めていたとしても、それが100%滞りなく行われるかどうかはわかりません。

信用状(L/C)について

通常の貿易取引では「信用状(L/C)」と呼ばれる書類を利用します。

これは銀行が発行する支払い確約書のことで、英語で「Letter of Credit」と呼ぶためL/Cと略されるのが一般的です。

繰り返しになりますが、貿易取引のように遠くの相手との取引では、商品の発送・代金の支払いがスムーズに行われるかどうかはわかりません。
そのため、現地の銀行によって審査された信用情報を利用し、日本の銀行との連携を行って支払いを滞りなく行うというのが信用状を利用する目的です。

国際ファクタリングの場合、信用状が必要ないため非常にスムーズな取引が可能になります。

貿易取引は一般的にいくつもの手続きを経て、信用状を発行するにも時間がかかってしまいます。
しかし、国際ファクタリングであればまず売掛債権を譲渡(買取)してもらえるため、この時点でまず大きな保証があるとわかります。

リスクの大きい貿易取引ですが、ファクタリングを利用するとメリットはもちろん安心感の高い取引ができるということなのです。