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SankyoServiceのコラム

2020年6月18日 コラム

短期融資と長期融資の違いについて

短期融資と長期融資の違いについて

融資方法の違い

短期融資と長期融資では融資方法がまず違います。短期融資では、手形貸付という方法をとることが多くあります。手形貸付とは、約束手形を担保として融資をうける方法のことです。最初に契約さえしておけば、あとは借入する際に手形を振り出すだけなので手続きが簡単というのがメリットです。短期融資の場合、複数回にわたり融資をくりかえすことが多くあるため、手続きが簡単な方法が採用されています。返済方法は、一括返済と毎月分割で返済する方法があります。長期融資は、手形貸付でなく証書貸付という方法が多いです。証書貸付では、連帯保証人を用意し、借用証書にも自社の署名とあわせて保証人の署名も必要になります。融資をうける際に、利息や返済計画などが決定され予定表が作成されるのでその通りに返済していくことになります。

融資のうけやすさの違い

短期融資を利用する場合に多いのは、売掛金の回収前の支払いのためのつなぎ資金として、従業員への賞与を支払うための賞与資金、法人税や納税のための納税資金や決算資金などです。短期融資は、主に返済のめどがたちやすく、一時的な資金繰りのために利用されることが多いため比較的、審査に通りやすく、赤字決済でも審査が通ることが多いです。一方、長期融資の場合まとまった金額を借り入れることになるため、会社の「経営状況や資金の使用用途が審査されます。金額も大きいため、短期融資よりも審査がきびしくなり、融資実行までの時間も長くなる傾向にあります。

短期融資が向いている場合

短期融資が向いているのは、一時的な資金不足で短期間で返済できるめどが立っている場合です。業種でいえば、建設業や不動産開発業、食品卸売業などの業界が向いているので多く利用されています。建設業では、人件費や外注費や材料費などで多額の経費がかかり、その支払いよりも入金があとになることが多いのでそのために一時的に資金不足になりやすく短期融資を利用することがおおくあるようです。

長期融資が向いている場合

長期融資は、事業をはじめる前に必要な不動産の購入や、工場や作業場の建設費用、機材やパソコンなどの購入費用など設備資金が必要な場合などに利用されます。まとまった金額を借入し、数年かけて返済していく場合は長期融資が向いています。