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SankyoServiceのコラム

2020年6月22日 コラム

銀行融資の基本となる手形貸付と証書貸付の違い

銀行融資の基本となる手形貸付と証書貸付の違い

手形貸付とは

手形貸付とは、貸出先が振出す約束手形を担保にする融資の方法です。手貸とも呼ばれます。納税資金や賞与資金などの運転資金を1年以内の短期融資として使用されることが多いです。手形貸付の利息は先払いが基本となっていて、融資額から利息分を引いた金額を借り入れるというのが主流となっています。審査も、一般の融資と同じように返済能力がチェックされます。特に、手形貸付の場合は短期間のため、期日にきちんと返済できるみこみがあるかどうかを重点的に審査されます。

証書貸付とは

証書貸付とは、金銭消費貸借契約という借用証書を提出して融資を受けます。一般的に保証人が必要になります。証書貸付は1年以上の長期間で利用されるのが一般的で、運転資金の場合平均7年以内、設備資金の場合は15年以内が返済期限となっているようです。返済方法は元金均等返済という返済方法で借入金額を返済期間で割り、毎月同じ額を返済していく方法のことです。審査は一般的な融資と同じ審査方法なので、返済能力があるかどうかが重要視されます。

メリット

手形貸付のメリットは、一般的な融資に比べると圧倒的に審査スピードが早いことや、金利が低いこと、また何回も繰り返し使用できることがあげられます。初回の審査スピードもはやいですが、2回目いこうはより審査がスピーディーになるので、急な入用の場合にも便利な資金調達方法となっています。
証書貸付のメリットは、短期間ではなく長期間で借りられるので高額融資が受けられることが一番のメリットです。

デメリット

手形貸付のデメリットは、長期的に借りれないのでまとまった金額の融資をうけることができないということ、返済できなかったり遅れた場合には厳しい罰則があることです。2回不渡りをだしたら銀行取引自体が停止となります。
証書貸付のデメリットは、申し込んでから実行までの期間が長いこと、手形貸付よりも金利が高くなる、収入印紙代が高いなど費用と期間に関してのデメリットは大きくなってしまいます。

当座貸越とは

当座貸越とは、契約期間内であれば何回でも借りることも返済することもできる融資の方法のことです。契約時に上限金額が設定されるので、その上限額の範囲内であれば自由にかりることができるということです。ですがその分審査がとても厳しいという特徴がありますが、審査がとおり契約ができてしまえば資金が必要となった場合にいつでも審査なしで借りることができるのでとてもメリットが多いです。手形貸付や証書貸付を検討している場合は、当座貸付を考えてみてはいかがでしょうか。